昨日、大阪ガス野球部の金附君が、バウムクーヘンをいっぱい持って、塾に来てくれました。都市対抗野球に出場が決まったそうです。社会人になって、打撃が好調で、試合にも出場させてもらっているとのことです。練習が、かなりきついそうです。精悍な感じがしました。とにかく、後2年で結果を出したいと語っていました。都市対抗野球、楽しみです。
自民党から、プロ野球16球団の構想が打ち出されました。新潟、静岡、松山、沖縄に新球団を設立するという考えです。政府自民党が、なぜ野球のことまで?人気取りの政策かとも思わないでもありませんが、とにかく、そういうところから話が出るということは、実現の可能性ありということです。
なんだか夢が広がりますね。プロ野球選手を目指している若者にとって大きなチャンスがくるかもしれません。Jリーグのように、また、後楽園球場を、ジャイアンツのいない間に使わせてもらっていた、日本ハムが、札幌に行って大きな支持を得たようになれば、こんな嬉しいことはありません。巨人にへばりついていくだけのプロ野球から脱却しつつある今こそ、正にチャンスだと思います。
選手の確保とかが大変になりますが、今のプロ野球選手の年棒が、高騰しすぎているのです。もちろん1流選手はそれに見合うだけの報酬を手にするのはわかりますが、試合にたまにしかでなかったり、2軍でくすぶっている選手の中にも、びっくりするぐらいの年棒の選手がいます。それよりも、プロ野球選手としての生命が終わった後の人生の指針をちゃんとつけてあげられるような、フォロー体制を作っていくことが急務だと思います。地域に密着したプロ野球。いいですね。