上村愛子選手、4位。メダルを取らせてあげたかった。しかし、決勝で最高の滑りをできたということ。それに満足していたようでした。笑顔が素敵でした。旦那さんも心の支えになったことでしょう。スポーツは私たちに素晴らしい感動を与えてくれます。また、残酷ですが、どんなに努力をしても届かないこともあるんだということも、たった数秒の映像で私たちに教えてくれるのです。
ただ、その選手の試合後の言葉、その笑顔、それがまたさらなる感動を与えてくれます。その人が話す言葉、その中にその人が現れます。上村選手、ありがとうございました。
関西の私立の大学も今日、明日で、まずは一段落です。国公立大学を目指してやってきた生徒は、ここからまた、気合を入れ直して、2月25日を目指して下さい。関関同立の赤本に取り組んでいた人たちも、ここからはまた、国公立を目指してあと、16日間の戦いが続きます。2次試験は、センター試験のように時間との戦いではなくて、じっくりと時間をかけて取り組むことができます。センター試験で力が発揮できなかった生徒にとっては、もう一度チャンスがあるのです。2次試験は、ある程度の実力が均衡した者同士の熾烈な争いになります。センターでの判定はもう忘れて、あとがない思いで打ち込むことそれが大切です。頑張れ!