日曜日の昨日は、何の予定もなかったので、一日中、家でごろごろしていました。DVDを借りてきてみました。以前にも借りて、見たのですが、もう一度見たくなりました。東野圭吾の小説を映画にした、「手紙」です。最後のシーンと小田和正の歌声のシーンが、心に残っていました。それと、沢尻エリカが、清純そうでかわいいこと。2度目ですが、十分に感動させてくれました。
今年の正月に、タイ人のペップノーイ・バリジャー選手を1ラウンドKOで下して、幸先のいいスタートを切ったムエタイの藤原あらし選手。試合後、左手の筋肉の神経を遮断してしまって、スーパーの卵のパックも持てないくらいに、筋肉が収縮してしまったそうです。引退を覚悟しましたが、やはりこのままでは終われないという気持ちが湧きあがってきて、苦しいリハビリの末、かなり回復してきたそうです。
昨年末の、桑田投手を相手に、復活のホームランに懸ける清原選手のトレーニングを担当し、彼を励まし、ファンキー・モンキー・ベイビーズの加藤さんのスパーリングパートナーとして支えてきた藤原君。プロとして、仕事を辞めること、また辞めてからも、やっぱりずっとその仕事が心の支えであることを身にしみて感じとったことと思います。自分の心に、燃えるものがなくなったときが引退だと思います。燃えるものがある限り、努力を続ければ、まだまだいけます。今後の試合、楽しみにしています。
僕たちの仕事も同じことだと思います。この生徒を何とかしてやりたい！そんな気持ちがなくなったときには、生徒の前には立てません。