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Channel: KGセミナー塾長の日記
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「インタビュー」

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 いつでもどこでも、瞼を閉じさえすれば、すぐに眠れる、それが自慢です。昔は、夜遅く帰るときに、赤信号で止まって、少しして眼を開けたら、まだ赤信号。「長い信号やな。」と思ったら、30分ぐらい経っていたこともありました。危ないですよね。ところが、昨夜は、寝るチャンスを逸してしまったのか、なかなか眠れません。今4時ですが、もう起きてしまえと思って、ブログを書いています。

 

 インターネットを開けると、「江頭2:50事情聴取」とあったので、開いてみました。彼は、身体を張ったパフォーマンスをする芸人です。この前のイベントでの行為が、公然わいせつに当たるということで、警察からの事情聴取を受けたのです。インタビューに集まった報道関係者の大半は、若い女性アナウンサーでした。そして彼に、「どうして、下半身が露出するような状況になったんですか?」と言うような質問を繰り返しさせていました。芸人は、それが仕事だからまだ救われるが、若い女性アナウンサーに、こういう質問をさせる会社の体質のほうが、よっぽど、「わいせつ」だと思います。

 

 いわゆる、芸能ニュースと言うのは、どうせ、「芸能ニュースだろう。」というとらえ方をされて、話し半分で、真実ではない部分がたくさんあるとわかって見ていますから、まだ救われる気がします。一番困るのは、いかにも深刻そうな顔をして、深刻そうな声で、ニュースを解説し、「さあ、次はスポーツです!」と声のトーンを変えるような番組。これのほうが、はるかに、「質( たち)」が悪いですね。

 

 人を騙そうとするやつや、悪い奴は、いかにも、「悪い」と言う顔で迫ってくることはありません。善良そうな顔で、いかにもいい人らしく、にこにこしながら、近づいてくるのです。その見極めが出きるようにならねばなりません。

 


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