予備校生の三者面談が終わりました。今までは夏には、保護者の方々を前に、私が話をするという形の、保護者会を行ってきていたのですが、今年は、個別に面談をさせていただきました。2日間でほぼ全員と話をするので、なかなか大変で、終わった後は疲れが押し寄せてきましたが、よかったです。
その家庭には、その家庭の考え方があります。まずそれをじっくり聞くことです。そこから、進むべき道を決めていきます。模試の判定を見て、A判定だからよかった。E判定だったからダメだではなくて、その生徒が、ここから最高の努力ができるように、そしてその努力と交換できると思えるような学校を見つけることが大切なことなのです。
今週で8月が終わります。台風があり、大雨が降り、例年とは違った8月でした。秋は、いよいよ努力が結果になって表れてくる時です。ここからは、一日一日がどんどん早く過ぎていくように感じられます。そんな中で、自分を見つめ直し、大きな計画と、小さな計画をきちんと立てて自分の進をしっかりと歩んでいきましょう。