昨日夕方、予備校部のOGが、やってきてくれました。久しぶりに和歌山に帰ってきて、京都に戻るそうです。スーパーくろしおが、台風で遅れていて、時間があったので立ち寄ってくれました。廊下を歩いて来たときから、すぐにわかりました。女の子は、少し見ないうちに、すごく変わってしまって、わからない人も多いのですが、彼女は、昔のイメージどおりでした。
大学に入ってからは、会ったことがなかったと思います。大学を出て、フランスに行って4年間過ごして、今は、フランス語の翻訳をしたり、フランスに留学をしたりする人たちのサポートをしているそうです。フランス情報誌「LE JOURNAL」に記事も書いています。何より、しっかりと生きています。いかにも彼女らしいです。周りの世界に流されることなく、自分の信じた道を、しっかり生きているって感じがします。家には、テレビはなし。パソコンも壊れてしまった。携帯は、ガラケー。仕事から帰ってきて、時間があれば、本を読んでいるようです。
自分のやりたいことをやりながら、1人でちゃんと生きています。それを幸せって言うんでしょうね。なんだか、輝いて見えました。卒業生がやって来てくれるたびに、元気を一杯もらっています。