おはようございます。高校野球の夏の大会の抽選が決まりました。母校の桐蔭高校は、初戦で、シード校の智辯学園和歌山との対戦が決まりました。初戦で、智辯和歌山と当たるのは、たぶん、初めてだと思います。
向陽が智辯和歌山と春に対戦した時、見に行きました。その打撃は、高校生の域を超えているような気がしました。打ち損じがほとんどありません。アウトになった打球も、鋭いライナーでした。春の大会では、和歌山東高校が、3人の投手で智辯打線を4安打に抑えましたが、その試合以外は、打線が爆発。圧倒的な強さで、春の県大会を制しました。強い智辯和歌山が復活してきたような気がします。
桐蔭は、2年前、夏の準決勝で智辯和歌山と対戦しています。その時に先発した投手、得点に絡むヒットを打った選手が、エースと主将で最後の夏を迎えます。伊藤監督にしっかり作戦を考えてもらって、桐蔭高校らしい、全力疾走、全員野球を見せてもらいたいです。7月13日、日曜日の第4試合。たくさんの観客が集まる日に、智辯和歌山と対戦できる選手達は、幸せです。頑張れ!