Quantcast
Channel: KGセミナー塾長の日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 498

高校野球春季大会の結果から

$
0
0

 昨日行われた高校野球春季大会の結果を見てみると「、和歌山商業が、南部龍神に7回コールドで、破れている。このところ安定した力を誇っていた和歌山商業だが、昨秋、今春と少し元気がないようだ。南部竜神は、昨夏も下級生が沢山試合に出ていた。今年はかなり力がありそうだ。新人戦優勝を果たした新宮高校は、紀北工業に12対14で敗れている。投手陣の整備が遅れたのだろうか。いい指導者のもと、夏に名門復活を期するところだ。昨年の夏、智辯和歌山の連勝記録を止めた紀北工業。さすがに、勢いはありそうだ。

 

 秋に僅か10人の部員で、2次予選に残って、智辯和歌山と接戦を演じた有田中央は、延長戦で、神島に1対0で敗れている。新しい1年生が何人入部したのだろうか。気になる。キャプテンが塾に来ている和歌山北は、串本古座を相手に接戦をものにした。着実に力がついてきている。ここも新入部員の動向が気になる。

 

 今週末は、桐蔭が市立和歌山と対戦する。今年部員が少なければ、存続の危機に陥る桐蔭野球部。何とか12名の部員が入部してくれた。選手のレベルよりもまず、人数を確保すること。入部してからしっかり練習をすれば、ある程度の力はついてくる。まずは一安心。何とか、各学年、10人確保できればありがたいのだが。責めて新チームになった時に、紅白戦ができるような状態がベストだ。

  ここから夏までの練習が一番厳しい練習になる。1年生はじっくりと体を作って、秋からは、主力として試合に出れることを夢見て、練習に励んでもらいたい。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 498

Trending Articles