日曜日、自習室には、沢山の受験生が来て、勉強をしていました。2次試験の出願大学もほぼ決まり、あと1カ月の勝負になります。
2次試験は、センター入試のように、時間に焦らされたりするような問題ではありません。じっくり時間をかけて解いていく問題です。1問の英文和訳、1問の英作文の出来不出来で、センターの判定を覆すことができることもあります。
英語でいえば、少しみんなと違った訳を書くこと。この生徒はできるな!というのをわからせるような答案を作成することが大切です。力のない、小さい字で書いた答案は、それを見た時に、どうしても採点する側に、ネガティブな印象を与えてしまいます。
最初にそういう印象を与えてしまうと、どうしても不利になってしまいます。自分の気持ちがこもった、読んでくれ!という気持ちが相手に伝わる答案を書くこと、これが大切です。訳の採点や、英作の採点は、どうしても、主観が入ってしまいます。相手の心の中に、入っていくような答案を作成しなければいけません。