昨日、関学総会が終わってから、応援団や、チアリーダーたちと話をしました。チアリーダーは、終わった後、りんくうタウンのホテルで、仕事があるということで、4人を車に乗せて送りました。車の中で、話をしました。「財布の中には、お札がいつも入っていません。ぎりぎりの生活です。」「お金を下ろす時は、1000円単位で下ろします。必要な時に、余分には降ろさないようにしています。」
練習があり、週末は、色んな活動の応援に駆け付けて、アルバイトをする時間がありません。 「チアリーダーの活動は、両親の支えがないと続けられません。」と語っていました。
昨日は、野球部が、関大と対戦していたので、応援団は、2名来てくれました。関西の大学の中では、今では、関学が応援団の数が一番多いそうです。彼ら二人と話をして、本当に楽しかったです。「真面目に生きてる」と言う感じがすごく伝わってきます。関学応援団の中に、今年、女子生徒が、「是非入部したい!」と申し込んできたそうです。幹部は、初めてのことなので、戸惑いました。OBと相談しながら、彼女の熱意に心を打たれて、入部を許可したそうです。
今年の夏合宿。1年生に散っては、本当の応援団になるための、「地獄の合宿」です。兵庫県の八北高原。コンビニも何もない、ところで、朝から晩まで、練習、練習、また練習。練習の辛さから。涙が止まりません。その涙が、最終日、喜びの涙に変わるのです。それを経験してこそ、「応援団」と言えます。今では、学ラン姿もすっかり板についているそうです。みんなが、ジャージで練習に来る時も、いつも学ラン。学ラン姿に、髪の毛を後ろでぎゅっと縛った姿をアメリカンフットボールの会場で、ぜひ見つけたいと思います。