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Channel: KGセミナー塾長の日記
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公立高校の戦いぶり

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 箕島高校の試合をテレビで見ました。あのユニフォーム、やっぱりいいですね。同級生や、2学年下の春夏連覇の時の選手たちが浮かんできます。最終回の、最後の打者が打った打球は、あわやと思わせてくれました。さすが箕島。最後まではらはらさせてくれました。

 

 相手の日川高校。山梨県第二中学が前身の進学校で、学区は和歌山と同じ全県一区。かなりの進学校です。きびきびとした試合運びが印象的でした。和歌山大会では、ほとんどいい当たりを打垂れることがなかった箕島のエースから、公立進学校が3本塁打。全国はまだまだ広いです。

 

 昨日の、有田工業の戦いも非常によかったですね。地元の生徒だけが通う公立高校。しかし、その学校が、名古屋の強豪校の監督を三顧の礼で迎え入れた私学を、終盤に一気に逆転で勝利しました。中盤までヒットを1本も打っていなかったのに、この集中力はすごいものでした。これだから、高鯉野球はたまりませんね。昨日の試合を見て、公立高校もやれることはいっぱいあると思った人も多いのではないでしょうか。

 8月の末からは、新人戦が始まります。夏のこの間にしっかりと練習をして、少しのことではへこたれない身体と心をしっかりと鍛えてください。がんばれ! 


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