新しく入塾した高1の生徒の、紹介者の欄に、「中学校の先生」が書かれています。よく見てみると、その先生は、昔の教え子でした。なつかしい名前でした。教え子が、教師になって、塾を紹介してくれる。本当に有難いことです。
今日は、和歌山東高校の野球を見に行こうと思っていたんです。東高校を応援している先輩から誘ってもらいました。しかし朝からの雨で中止です。残念です。今から、事務室で、「浪人生の英単語②」を予備校生のために印刷しようと思います。絶版になってしまった、南波佐間先生のこの本をずっと使わせて頂いています。
今はいろんな単語集が出ていて、僅かこれだけでOKとか言うような本が多い中で、やはり「浪人生の英単語」に勝るものはないと思います。毎日1枚ずつ、ひたすら覚えていく。24単元に入る前に、「苦しい盛りだ。忘れてはくり返し、忘れてはくり返し・・・」、44単元に入る前には、「ここを終える頃、君は確実に合格レベルだ。」と書かれています。今までその言葉を信じて、沢山の予備校生が、英語力をアップさせてきました。
単語を覚えるのは、面白くないし、辛いかもわかりませんが、語学はまずは、暗記。ある程度頭の中に知識がないと、何も考えられません。その暗記から逃げてはいけません。楽な道はありません。しっかりと時間をかけて毎日覚えていく。それしかありません。がんばりましょう。