初戦、桐蔭に6対0で勝利を納めた箕島高校。一方、和商を18対1と圧倒した那賀高校。この2校が昨日対戦しました。接戦の末、延長11回、那賀高校が6対5で勝ちあがりました。箕島は、今年の夏の優勝校。那賀高校は、去年の夏の準優勝校。新人戦はまさかの耐久高校に初戦出敗退した那賀高校。しっかりと力を整えて秋季大会に挑んできました。先輩たちが素晴らしいチームを作ったのが、確実に受け継がれています。次の試合も楽しみです。
日高高校も圧倒的な打撃で勝ち上がりました。選手の層が厚いです。今年の夏前に、桐蔭との練習試合で見ましたが、勢いがある学校だなという感じがしました。このところ常に上位に進出している学校です。
塾の3年生の中に、冬の花園を目指してまだ頑張っている生徒がいます。授業には少し遅れてやってきましが、集中力で頑張っています。3年生の最後の大会まで頑張る、その姿勢は、受験にも必ずプラスになります。自分を信じて、時間を上手に使って頑張ってもらいたいです。
予備校部も、初めての模試が終わりました。試験問題を見て、頭が真っ白になってしまった人もいたでしょう。しかし、それが試験というものです。その状況の中で、できるだけ、総合得点を挙げること。それが実力なのです。圧倒的な高得点を取れた人も、何人かいました。そんな生徒がいると、周りのみんなにも必ず、いい影響を与えてくれると思います。みんな頑張れ!結果を出すのが努力です。今までの自分の勉強に、花を咲かせなければなりません。努力が努力だけで終わっては、頑張ってきた自分の体に対して失礼なことです。試験に臨んで、力を出す。それが実力です。頑張れ!